学習支援を行うスタッフを対象に、入社の際に1ヶ月の新人研修を実施し、その後も定期的に学べる機会があります。
働きながら特別支援教育や生きづらさを感じている子どもたちへの専門性を高めることができます。
新人研修
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座学(5時間程度)
法人のなりたちや各事業の対象者や提供価値、基本的なビジネスマナー、発達障害に関する基礎知識について学びます。
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授業見学(10~20時間)
生徒さんの学力や特性にあわせた学習指導についての理解を深めます。
授業見学をしながら、授業見学シートに記入し、授業見学から学んだことの振り返りをします。
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教案作成(10時間程度)
模擬授業用の教案を作成します。
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模擬授業
教案をもとに実際に授業を行います。
先輩指導員の授業に一緒に入り、15分→30分→45分と段階的に授業を受け持つ時間を伸ばしていきます。
教材例


臨床心理士による事例研究会
(スーパービジョン)
毎月1回、臨床心理士による事例検討会を実施しています。
例えば、漢字の習得に困難がある生徒がなぜ、困難を感じるのか根本的な原因
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斜めの線をとらえるのが苦手なのか
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記憶したことをアウトプットするのが苦手なのか
を特定し、解決する手立てを学びます。
生徒の課題を適切に設定し、それに対する的確な支援を見立て、実行、改善するサイクルをまわし、ノウハウを蓄積できる場です。

講師 村中直人さん
臨床心理士として、大阪市教育センターでの心理相談員やスクールカウンセラーなど主に教育分野で勤務。
発達障害、聴覚障害、不登校など特別なニーズを持つ子どもたち、保護者の支援を行う。
支援を行う中でニーズに対する支援の少なさを実感し、一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会の設立に参画。
あすはな先生の立ち上げにも従事し、特別なニーズを持つ子どもたちや保護者への支援者を数多く育成する。
発達障害学習支援サポーター
取得支援
「発達障害学習支援サポーター」とは、発達障害のある子どもたちの学習支援に必要となる専門知識やノウハウを学ぶための講座・資格です。一般社団法人子ども・青年育成支援協会が運営しています。
常勤講師を対象に資格取得のための費用援助制度があります。
受講したスタッフの声
スタジオplus+瑞江教室
児童発達支援管理責任者
スタジオplus+市川中央教室
個別指導員
ダイバーシティ工房代表不破より
導入した経緯について
講師ミーティング
毎月1回開催しています。他教室の教室運営や個別指導をする中での課題を共有し、日々の課題や悩みを解決できる場です。

