



クレド
クレドとは、ラテン語で「信条」を意味します。
私たちは、「工房らしさって何?」という問いに答える形でこのクレドを作りました。
クレドの中には、私たちが大切にしてきた価値観、そしてこれからも大切にしたい価値観が盛り込まれています。
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私たちは、自分自身の課題と、目標を常に意識し、逃げずに向き合います。
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私たちは、自ら考え、意見を持ち、それを伝えることを恐れません。
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私たちは、社会に対して常に問題意識を持ち、自分ごととして向き合います。
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私たちは、気持ちよく働ける職場には、笑いが不可欠であることを意識して働きかけます。
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私たちは、疑問や悩みを素直に言えるマインドを持ち、それに応える職場環境を、対話を通してつくります。
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私たちは、異なる価値観の存在が、団体の財産であると考え、積極的に受け入れます。
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私たちは、自分自身の成長が、組織の成長へつながることを意識して働きます。
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私たちは、現状に満足せず、常に課題の構造を分析し、最良の解決策を探求し続けます。
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私たちは、日々の活動の先に、社会課題の解決があると意識して働きます。
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私たちは、自分が変わることで、社会が変わると信じて、行動します。

代表からの
メッセージ
あなたが必要だと思ったサービスが、
翌年には実現しているかも
こんにちは、代表の不破です。ダイバーシティ工房は、スタッフの年齢や経験も多様で、どんな職種の人も自分の考えやビジョンを求められます。
だからこそ、あなたが本当に必要だと思ったサービスが、翌年には実現している可能性もあります。
今までの人生であなたが社会に感じていた生きづらさや違和感が、事業を 始める上で貴重な原体験になるかもしれません。
今までになかった新しい事業を形にしていくことで、困っていた人たちが 少しずつ笑顔になっていく姿を見る嬉しさは、他に変えられません。
10 年、20 年先の日本の教育や福祉を見据えながらも、目の前の地道な努 力ができるという方、ぜひ一緒に働きませんか?
代表noteでダイバーシティ工房を創業したときに
“本当に”やりたかったことについて書いています。
ぜひこちらも読んでいただければ嬉しいです。
3つの文化と8つの仕組み
3つの文化
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1.対話する
まずいちばんに私たちは、教室に通っている子どもたち、保護者、寄付者、スタッフなど関わっている人々と対話を通して、共に社会を変えていきます。
社内では成果指標や責任者などの判断基準をつくるとき、スタッフが辞めるときにも対話を大事にしています。
3.柔軟に関わり合う
フルタイム職員、パートタイム職員、インターン生、ボランティア、カフェのお客さん、保育園や学習教室の保護者、寄付してくれた方、元職員。
価値観やあり方、雰囲気に共感してくれた人々と柔軟に関わり合い、ともに欲しい場所やサービスをつくっています。
工房文化をつくる8つの仕組み

ふりかえり
1ヶ月の自分の仕事を振り返り、上司と1時間ほど面談をします。つまづきを一緒に解決したり、自分の役割と組織の成果をむすびつけていく時間です。代表と大学生インターン数名しかいなかった創業期からつづいてい ます。

学び合い
年度の同期入職のスタッフで行う「新人振り返りの会」や、テーマを決めた勉強会を行なっています。「育ててもらう」ではなく「自分たちで学び合う」空気感をつくりたくて2019年度からはじめました。

事業間の交流
お昼を食べながら悩みだったり深めたいテーマだったりざっくばらんに話す会「ランチ会」を行なっています。
また、スタッフと事業が増えたことから、法人全体のニュースと今後の動きを知ることができる社内メルマガ「こーぼーし」を始めました。

IT化
学習支援や家族支援において最も重要なのが「アセスメント」。その人にとって解決すべき課題を明らかにすることです。そのために情報の蓄積が必要です。拠点も増えてリモートワークの職員も増えたので、ITツールを積極的に取り入れています。
ーサイボウズOffice
(社内の連絡ツール)
ーkintone(利用者情報、採用情報などのデータベース)
ーコドモン(保育園の連絡帳)
ーZoom(社内会議)
ーSlack(社内外コミュニケーション)
など

合宿
ふりかえり同様、創業期から続いています。スタッフ同士で、大切にしていることやバックグラウンドを共有する時間と、チーム目標を決める時間があります。

採用説明会/座談会
採用において大事にしていることが「お互いに」働きたいと思えるか。一方的な情報提供ではなく、職場の雰囲気を知ってもらうことを大切にしています。

情報発信
工房のことがもっとよく分かるメディア「工房note」を更新しています。工房で働くことに興味がある方に向けて、ありのままの工房を知ってもらうためにはじめました。

寄付
クラウドファンディングなどを含む寄付を集めることを、資金調達するためだけでなく、私たちの価値観やあり方を広報する手段だと考えています。
数字で見るスタッフ
